国際タイム(英会話等の時間)に3年生の各教室に来ていただき、算数の授業「長さ」の学習で外国の 単位について話してもらいました。ALTの国、オーストラリアの単位は、アメリカの先生とは違って、日本 と同じ「メートル法」を使っていることを知りました。これも国際理解の学習です。 この後、3年生は巻き尺の学習をへと進んでいきました。 |
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隣のクラスでは、「習字」に参加していただき、以前からオーストラリアで習っていたという腕前を 披露してもらいました。子どもたちは、自分より上手な字に「びっくり」です。 日本の文化が、外国の方々にも知られていることを学びました。 ケリー先生に負けないように、がんばるぞ! |
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3年生の国際タイム(国際理解の一環としての英会話等の時間)では、年間の指導計画に沿って 学習を進めています。月に2回の実施、年間で20時間を総合的な学習の時間として位置づけ実施して います。 コミュニケーション、反復練習、文化理解、自主活動の4つの重点をバランスよく学べるように、指導計画 を今年は検証しています。 これまでの実施してきた内容は、 1)世界の国々 言語材料として It's Japan. など 2)ごきげにかが 言語材料として How's it going ? I'm happy. 3) 電話番号言えるかな 言語材料として What's Hokuto school's number ? It's 22-0235. 4)教えて外国の生活 言語材料として What's the time< Mr. wolf ? It's 12 o'clock. 5)オーストラリアを知ろう 言語材料として Are you lazy ? Yes/No. などです。 10月は、「へびとはしご」のすごろくを紹介してもらって、英語での会話を遊びを通して学んでいます。 |
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もう一つのクラスでは、「漢字」の学習に参加してもらいました。さすがに、書き順には難しい表情を 浮かべていたALTですが、「遊」の書き順と意味をケリー先生に教えて上げました。 お礼に、同じ遊ぶという意味の英語「PLAY」を教えていただきました。 こうして、インプットされた英語は、子どもたちの中にすっと入って残っていくものなのです。 教室の中に、外国の方が自然に入ってこれる環境作りは、これまで北東小学校が積み重ねてきた 英会話の時間の取り組みや考え方、国際理解への教師の意識の現れと言えそうです。 子どもたちは、国際タイムを心待ちにし、自然に外国の先生と会話を交わしています。 |